熱中症予防と子どものやる気づくり、ハチミツの注意点

蒸し暑い日が増えてきました。
こまめに水分摂取して熱中症を防ぎましょう。

ただいま流行中

夏カゼの手足口病やヘルパンギーナが増えてきました。
水痘が散見されるようになりました。
溶連菌感染症・ウィルス性胃腸炎は引き続き流行しています。

熱中症について

梅雨から夏の季節は、子どもは体温が上がりやすいので熱中症になりやすいです。 熱中症になると、吐き気や大量発汗などの症状から、重度になると生命に関わることもあります。

(熱中症を疑う症状)

ぐったり、めまい、失神、筋肉のこむら返り、頭痛、
呼びかけに反応しない、高体温。

(応急処置のポイント)

意識状態が悪い時は、すぐに救急車を呼びましょう。
冷たい濡れタオルで体をふく。
扇風機などで風をおくり、涼しい場所で寝かせる。
太い血管のあるところ(わきの下、首、太もものつけ根)を冷やす。

(家庭での事故・傷害予防ポイント)

小まめな水分補給(経口補水液やスポーツ飲料など)。
日差しや地面からの熱から守り、こまめに日陰・屋内で休憩しましょう。
屋内では適切にクーラーを使用しましょう。
短時間でも、車内など暑い環境に置き去りにしないようにしましょう。

「ペアレント・トレーニング(ペアトレ)」から⑦「子どものやる気を引き出す」

ペアトレでは、子どものやる気を引き出す方法を学びます。

  • 選ばせる

    指示に反発しがちな子には、自分で行動を選ばせます。
    例えば、(お風呂に入りたがらない)お子さんに「風呂に入りなさい!」と
    指示するのではなく、「今お風呂に入る? 10分経ってから入る?」と聞くことで子どもに選んでもらうのです。子どもが答えないときは、「じゃあお母さんが選ぶ?それとも自分で選ぶ?」と聞くようにします。

  • トークンシステム

    トークンとは「代用貨幣、記念品」のことです。お金を渡すのではなく、シールを貼りつけたり印をつけます。ポイントカードのように、ある程度たまるとお菓子をあげたりするといった特典を決めておきます。お子さんのやる気を保ち、達成感を得られます。成功体験を重ねるうちに、行動すること自体が喜びとなり、特典がなくても頑張れるようになります。

    (参考文献:「ペアレント・トレーニング」講談社 監修:上林靖子

「食事のワンポイントアドバイス」から⑦「ハチミツは1歳から」

ハチミツには致死性のあるボツリヌス菌が含まれている危険性があります。腸が未発達な1歳未満の乳児が食べると、腸内で強い毒素が増えてしまうのです。実際に乳児ボツリヌス症で命を落とした事例があります。ハチミツは体に良い健康食品ですが、1歳を過ぎてからにしましょう。 

(参考文献:医師が教える子どもの食事50の基本 ダイアモンド社 伊藤明子