米国での新型コロナワクチン接種、副作用報告
- タムスわんぱくクリニック小岩
- コラム
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新学期が始まりました。
「新しい友達ができて話をした」と嬉しそうな笑顔を見ると、ウキウキした気分になります。
- ただいま流行中
引き続き、新型コロナ感染症が子供たちの間でも流行しています。症状は発熱・咳・咽頭痛がメインですが、頭痛や嘔吐・下痢を伴う場合もあります。PCR検査に加え、当日結果が出る抗原検査も開始しましたが、偽陰性の可能性があり注意が必要です。また新学期が始まり通常の風邪も流行することが予想されます。 - 病児保育ご利用される方へ
依まん延防止等重点措置は解除されましたがコロナ感染流行は継続していますので、ゴールデンウィークまでは病児保育入室前の新型コロナ抗原検査は継続させていただきます。 - 小児(5歳~11歳)への新型コロナワクチン接種について
小児への新型コロナワクチン接種を当院でも開始しました。米国のCDC・FDAで昨年11/3-12/19まで接種した5~11歳の870万回接種に関する副作用報告では、重篤なものは認められませんでした。小児への接種は慎重に考えるべきですが、少なくても基礎疾患のあるお子さんへは接種をお勧めします。
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