新年から始める親子習慣!上手な「褒め方」と「鉄分摂取」のコツ
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新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
ただいま流行中
年末からインフルエンザ感染流行は落ち着いていましたが、A型にかわりB型が流行するかもしれません。
ウィルス性胃腸炎の流行が続いています。
新型コロナ感染は小児では落ち着いています。
「ペアレント・トレーニング(ペアトレ)」から②
前回は「行動を3種類に分けて対応する」ことについて書きました。
(好ましい、増やしたい行動)については、(ほめる-注目する-)でした。
(ほめる)ことが大切なのはよく聞くと思いますが、ペアトレで実践してもらうと、皆さん意外と上手にほめることができません。まず子どもと視線を合わせ、はっきりと言葉で伝えます。いつも「すごいね」だけだと子どもも慣れてしまうので、5つほど用意しておきます。「いい子だね」「かっこいい」「よくできたね」「すばらしい」「最高」などです。5つ用意して順番に使うとバレません。また「がんばったね」や「ママ助かるなー」など、努力や貢献への評価も効果的です。
例えば(脱いだ服をかたづけない)ことに困っているとします。(かたづけない)ことに注目して怒ったりすると、残念ながら(かたづけない)行為は増えていきます。怒ることはせず、「脱いだ服はここに入れようね」と実際にやって見せてあげることを続けていると、たまに入れてくれることがあります。そこを見逃さず(注目して)、大げさに(ほめて)あげてください。好ましい行動が増えていきます。
新年から試してみてはいかがでしょうか。
食事のワンポイントアドバイス②:肉と野菜で鉄分を摂取しましょう。
アレルギー検査などで血液検査すると、半分程度のお子さんが鉄欠乏性貧血または予備軍です。鉄分は全身に酸素を運ぶ赤血球のヘモグロビンの一部であり、不足すると(疲れやすい、めまいがする、朝起きられない、息切れする)といった貧血症状だけでなく、肌荒れ、集中力低下、睡眠障害といったトラブルを引き起きします。
鉄分は、ヘム鉄と非ヘム鉄に分類されます。ヘム鉄は、肉や魚など動物性食品に含まれる鉄分で、吸収率が非常に高いです。ホウレンソウや小松菜などの植物性の食材にも鉄は含まれていますが非ヘム鉄であり吸収率が低いため、動物性のヘム鉄を含む食品と一緒に摂取することをお勧めします。レバー・赤身の肉(牛肉)、赤身の魚(カツオ、マグロ)といった食品に多く含まれます。また、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収がよくなります。
(ちなみに、以前「ひじき」は鉄分を多く含む食品とされていましたが、現在は大幅に減少しています。これは加工釜が鉄製からステンレス製にかわったためです。)
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