「やけど」の対応
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暖冬とはいえ、風が吹くと寒い日もあります。
まだ様々な感染症が流行しています。
十分な睡眠とバランスの良い食事をとって乗り切りましょう。
- ただいま流行中
集団生活が再開されてから、インフルエンザおよびコロナ感染症が増えてきました。
インフルエンザは、特にB型が増えています。
ウィルス性胃腸炎、溶連菌感染症、アデノウィルス(咽頭結膜熱)の流行は引き続き認められています。
- スギ花粉症に注意
スギ花粉が飛び始めましたので、症状の出始めた方は御相談下さい。
根本的治療として舌下免疫療法があり、5歳以上の方が対象となります。
とても効果が期待できる治療法ですが、飛散中の5月までは治療開始することはできません。
スギ花粉が終了した6月以降(~12月)に開始できますので、あらかじめご相談ください。
小児だけでなく、ご家族の方にも対応できます。
- 「やけど」の対応
1歳前後のお子さんの身長は70-80cm程度です。
ちょうどテーブルの高さくらいなので、手を伸ばしてテーブルクロスを引っ張り熱い飲み物や汁物をあびてやけどをすることがあります。
家庭内やキャンプで熱い調理器具を触ってやけどすることもあるので十分に注意しましょう。
やけどをしたら、すぐに流水で冷やしましょう。
20分間は冷やしてください。
氷水はおすすめしません。
服の上から熱湯を浴びた場合は、着衣のまま冷やしましょう。
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